N.Tavinbekhエネルギー大臣は昨日の政府定例閣議で電気、暖房供給の5番目のエネルギー源である第5火力発電所を第3火力発電所のインフラに依拠し建設する形を紹介した。第3火力発電所はウランバートル市の暖房供給の主要なエネルギー源の1つであり、都市の暖房配管の最適な位置にあるが、発電所の基本設備が老朽化し、稼働期間が終了し、危険な状態だ。そのため、第3火力発電所のインフラに依拠する5番目のエネルギー源を建設することが可能だと見なした。
 モンゴル、ロシアの案件実施機関であるInter PAO-Eksport社、モンゴルの第3火力発電所間で協力覚書を締結し、双方が行う作業の割合に合意した。Inter PAO-Eksport社はFSを180日以内にモンゴル側に送付することで合意した。FSに基づきロシア政府から受ける輸出ローンについての問題を来年第1四半期内に紹介する計画である。


情報源:Itoim.mn