L.Oyun-Erdene首相が秋季国会定例会議にスピーチしたところ概要は以下のとおり。
Oyu Tolgoi案件の交渉を行なっているワーキングチームは困難な状況で活動しており、成果は果たしている。投資家はフィージビリティスタディに欠陥があることを認めた。従って、政府から債務を返済しないと述べている。
私たちは外部コンサルタントと協力している。一部の問題について国会と協議する必要がある。非公開で議会に情報を提供することは可能。できるだけ早く実施した方が良い。すべての問題を公然に発言できない。政府は国会議員皆様の政治的な支援を求めている。
 例えば、Erdeneburen水力発電所開発案件[1]が進むか否かという問題がある。近い将来、同案件に反対するデモが起きるかもしれない。私たちはそれによって導かれるのだろうか、それとも団結することができるのだろうか?
 Oyu Tolgoi案件を巡る問題も同様だ。Rosnefty社とErchis Oil社の合弁事業体の設立を政治家の何人かは、好まなかった。Tavan Tolgoi炭田からの輸出事業はコンテナ輸送に移転しなければならない。しかし、トラック輸送の利益に影響を及ぼす。中国はそのような基準の導入を要求している。 だから塩のような塩辛い決断をしなければならない。
 
情報源:gogo.mn