Erdene Resourcesが追加株の発行により、142.5億MNTの資金を調達した。同資金でBayan Khundii鉱床の開発、探鉱プログラム及び一般的なコストを融資する予定。同社は投資家に815MNT相当の1,748万株を提供している。本日はErdene Resourcesの注文期限であり、関心のある投資家は10月8日まで証券会社を通じて注文できる。
Bayan Khundii金鉱床プロジェクトを開発しているErdenes Resourcesは、2004年からBayankhongor県のShinejinst郡、Bayan-Undur郡で鉱物探鉱と開発を行っており、2つの探鉱権、3つの採掘権を保有している。同社は、Bayankhundii鉱床を操業段階まで開発し、2023年に採掘を開始する予定。
  • 露天掘り鉱山により採掘した伝統的な方法で安く精錬できる
  • 株式の集中リスクは低い。全株の31%を市民、33%を投資基金、5%をモンゴルの株主及び幹部、8%を代表取締役、11%をEBRD、12%Eric Sprott氏が所有している。
  • 同社は、2018年6月にモンゴルで初めて二重上場した企業になった。 したがって、同社の株式はモンゴル証券取引所とトロント証券取引所で公然と取引されており、取引所間で取引することが可能。
  • 探鉱から採掘へ移転したことにより相場が上昇する可能性がある
  • 2023年から採掘が開始され2.0t/年の金が採掘される。
 
情報源:Udriin sonin日刊紙