“モンゴル・ロシアのビジネス支援及びロシアから投資誘致する可能性”というテーマで行政、民間セクター共同会合が行われた。戦略的パートナーシップが樹立した2009年から総合戦略的パートナーシップ関係が樹立した2019年までの過去10年間の両国関係を見ると、2014年から両国国民相互ビザなし訪問になったことを考えなければ、結果がないと批判がある。双方の貿易が直面している料金の及び料金以外の妨げを提言する1つの方法はロシアが含まれるEUと自由貿易協定を締結することだ。
会合の開会でL.Oyun-Erdene首相は「今年はモンゴル・ロシア外交関係樹立100周年だ。今後100年は両国にとって経済、ビジネスの協力を全く新しいレベルに引き上げるべきだ。我々はパンデミック後の時代の経済に備えることが重要だ。マイナス5.3%だった経済が本日6.3%になっている。パンデミックの困難な時期を乗り越え、GDPを2倍にする」と述べた。
 I.K.Azizov在モンゴルロシア大使は「両国にとって法的、合法的、政治的紛争がない。モンゴル・ロシア関係の100年は両国の権益に完全に合った。両国関係の新しい世紀をモンゴルのU.Khurelsukh大統領が和賀国を訪問していることで開始している」と強調した。
 両国の貿易を増やすのに、第1に両国の輸出が似ているため、市場へ同じ製品を輸出している。その上、貿易バランスが失われた。毎年モンゴルはロシアから10億USDの製品を輸入している。しかしモンゴルからの輸出は非常に少ない。これに注目してほしい。早急に国境地帯の貿易協力を活性化させる。この地帯でモンゴルの購入の70%がある。だから両国の貿易駐在員事務所の事業を活性化させるのが重要だ」と呼べた。
 会合の終わりにL.Oyun-Erdene首相は「ユーロアジア経済連合と共同調査ワーキングチームを設立し、自由貿易協定を締結する経済基礎を調査する作業を強化する。モンゴル・ロシアの貿易、経済、投資の協力を進め、新しい段階に引き上げるのにロシアの貿易駐在員事務所の参加が重要だ」と述べた。


情報源:Ikon.mn