U.Khurelsukh大統領が小林弘之在モンゴル日本国特命全権大使と会談した。会談のはじめにU.Khurelsukh大統領はパンデミックの困難な状態で日本国、日本国民がオリンピックを成功裏に開催したことを祝い、モンゴル選手団がオリンピックに参加するのを日本側が支援してきたことに、心より感謝の意を表した。また、モンゴル・日本の関係、協力が広い枠組みで成功裏に発展していることを述べ、今後第3隣国日本と戦略的パートナーシップ関係をより拡大し、国民の友好を強化し、貿易、経済協力をすべての面で増やすのを支援していることを表明した。
 小林大使はオリンピックでモンゴル選手団が成功裏に参加し、4つのメダルを獲得したことを祝い、開会式にモンゴルから首相レベルで出席したこと、L.Oyun-Erdene首相が菅総理大臣とモンゴル・日本関係の問題で詳細に意見交換したことに喜びの意を表した。
 来年はモンゴル・日本外交関係樹立50周年に当たるのに関連し、2022年をモンゴル・日本青少年交流推進年と発表することについて菅総理大臣の意見を喜んで受け入れていること、関係の将来を担う若者を対象とする多くのイベントを開催するとU.Khurelsukh大統領が強調して述べた。また、記念に際して日本側からハイレベルで来賓を受け入れ、モンゴル・日本友好協力を確認し強化すると期待していると述べた。
 
情報源:Montsame.mn