- 過去2年間、鉄道敷設が前向きに進んだ。2019年に開始された416kmのTavan Tolgoi炭田→Zuunbayan方面鉄道敷設案件が順調に進んでおり、完成に近づいている。Tavan Tolgoi炭田→Gashuunsukhait検問所方面鉄道敷設案件が進行中だ。来年7月に同鉄道が開通される。これに続いて、以下の4つの鉄道敷設案件が実施される。
- Zuunbayan→Khangi検問所鉄道敷設案件:鉱物資源の輸出をプッシュする
- Choibalsan→Khuut検問所鉄道敷設案件:237kmの同鉄道敷設は来年開始される
- Arts suury→Shiveekhuren検問所方面鉄道敷設案件:モンゴルを縦断する1280kmの同鉄道を敷設するため、国会で国家鉄道政策を改定しなければならない。政府から改定案を国会へ提出した。秋季国会会議で協議されるでしょう。
- ウランバートル市を通らず回るためのBogkhan鉄道敷設案件:近々135kmの鉄道のトラスが確定される。2箇所で9kmと7kmのトンネルが建設される。Tavan Tolgoi Railway国営会社に5年間で敷設するよう任務した。同案件をロシア、日本からの借金、国内源から調達した資金で投資する予定。現時点では、600~700百万米ドルの投資が必要と予測されている。
情報源:gogo.mn