モンゴルを訪問しているアメリカのWendy Rut Sherman国務副長官が、アメリカはモンゴル経済が再び回復するのに援助する用意があることを表明した。これについて国務副長官は記者らのインタビューの際に触れ、アメリカがモンゴル経済をよりよく再び回復するのに援助する用意がある。モンゴルの人々に経済のチャンスを与える目的で、アメリカの国際開発庁(USAID)が昨年モンゴルにおける事業を回復させ、プログラムを拡大させ始めていることを強調した。
 プログラムの枠組みですでに具体的な投資を行い始めたことを述べ、このうち中小企業の発展に1500万米ドル、エネルギー分野への技術支援に1200万米ドルの投資を明確にした。また、ミレニアム挑戦公社のコンパクト契約の枠組みでウランバートル市の飲み水の質改善に3億5千万米ドルの融資を承認し実施していることを強調した。国務副長官は「モンゴルの人々と協力をより深める追加方法を必ず探す」と述べた。

情報源:Montsame.mn