7月12日、L.Oyun-Erdene首相が在モンゴルMichael S. Klecheskiアメリカ大使と会談した。会談中、L.Oyun-Erdene首相は、戦略的パートナーシップの枠組みの中でのモンゴルとアメリカの協力の積極的な発展に満足を表明し、パンデミックとの闘いに対するアメリカとの協力について指摘した。
アメリカはパンデミックとの闘い、予防に向けて170万米ドル、防護服50個の呼吸器を寄付しデバイスを使用するためのトレーニングに20万米ドルを寄付した。 モンゴルは100万米ドル相当の防護服をアメリカに寄付した。また、モンゴルはBionTeck/Pfizer社と250万個のワクチンを購入する契約を締結した。
L.Oyun-Erden首相から、モンゴルはワクチン接種キャンペーンを積極的に進めている。現在、世界中に第3回目のワクチン接種の調査、テストが開始されていると指摘しモンゴル政府は第3回目のワクチン接種についてアメリカと引き続き協力したい意思を表明した。
また、L.Oyun-Erdene首相は汚職を含む犯罪に対する協力を強化したいと願望を表明した。 モンゴルは腐敗認識指数で111位にランクされている。腐敗認識指数を二桁まで減らすためにアメリカと協力することに興味を示した。
在モンゴルMichael S. Klecheskiアメリカ大使は、腐敗との闘いにおけるモンゴルの協力を歓迎し、民主主義と良いガバナンスを保護するために腐敗を減らすことの重要性を強調した。
情報源:内閣広報室