ウランバートル市知事の令第A / 429号(2021年)により、首都の上水を節約し、下水の利用率を増やすためのイノベーション技術の解決方法を調査し導入する、関連する法的環境に関する研究を行い行動計画書を作成するWGが設立された。
 本日、同WGのリーダであるウランバートル市イノベーション技術関連案件のD.Ikhabayar担当、WG書記官であるウランバートル市科学生産イノベーション部のL.Tulgbaatar部長が日本の(一財)造水促進センター (Water Reuse Promotion Center)及びLumilite社の代表とオンライン会議を開催した。会議でWRPC及びLumilite社によって実施されている水の再利用と浄化の技術と実施されている案件の説明を受けた。
また、ウランバートル市の水提供を改善するための共同調査をJICA(日本国際協力機構)の官民パートナーシップの元に実施し、将来、ウランバートル市の上水節約、排水の再利用を増やす方針で案件を実施することについて協議を行った。
 
情報源:News.mn