トロント証券取引所の上場企業であるIon Energy社が、東モンゴルのSukhbaatar県に位置しているBaavgai Uulリチウム案件の地質調査を開始したと報じた。同案件はモンゴルと中国の国境から30キロ離れており、国境検問所と舗装道路で繋がれている。そのため、南アメリカのリチウム採掘会社より場所的に良くて、コストも安いと強調した。同社は2019年に探鉱権を取得し、2020年8月に地質調査を行う資金を調達できた。株価が2.0%上昇し0.51CADになっている。

情報源:Bloomberg