モンゴル開銀は2017年度のレポートを作成したことに踏まえ、記者会見を開き説明を行なった。概要は下記のとおり。
  • 開銀にとって2017年上半期は困難だった。580百万USDの債務を政府が国債発行により返済。また国会が開銀法を改定した結果、将来直面するリスクはクリアされた。
  • 開銀からの融資の返済比率は80%程度になり前年より上昇しているが,更に改善させなければならない.先週、閣議でワーキングチームを成立し融資返済、融資利用を監査し,2018年2月に議論することになった。
  • 2018年に260百万USDの対外債務を返済しなければならない。同債務の返済において困ることはないと強調。2017年に7,965億MNTの完本返済を受領、1,631億MNTの利息を受領。2018年には、8,000億MNTの完本、1,700億MNTの利息を受領する予定。
 
情報元:eagle.tv.mn