L.Oyun-Erdene首相がTavan Tolgoi炭田、Gashuunsukhait検問所を視察し、以下のとおり述べた。
Gashuunsukhait検問所を視察し、政府から検問所の通行を通常化するために以下の措置を至急に実施すると議決した。Gashuunsukhait検問所の警備を軍事部隊が行う。ドライバー同士が出会うのを防ぐ。石炭輸出会社は同警備事業のコストを負担している。
将来的には、Tavan Tolgoi炭鉱で軍事部隊を設立する予定。良いニュースは、石炭輸出が再開されたことだ。政府の主な目標は、国境検問所の運営を正常化することだ。予防接種は地元で積極的に行われている。 4月と5月は経済にとって最も活発な季節だ。一日ロックダウンされたら、経済は約1,000億MNTを失うと推定されている。
特に、経済にとって主要な役割を持っているGashuunsukhait検問所での 「グリーンゾーン」を強化する必要がある。ここでは予防接種が十分に行われている。 PCR研究所がある。 過去24時間で283人、合計8,236人が予防接種を受けた。 5394人が2回目の接種を受けた。 Shiveekhuren検問所は、1回目の接種を1658人、2回目の接種を1460人、Oyu Tolgoi社で601人が2回目の接種を受けている。国境検問所の運営が通常化されるタイミングが近づいている。
Tavan Tolgoi炭田~Gashuunsukhait検問所方面鉄道の開発が10年間も中止された。ゲージがロシア基準、国際基準のどちらで敷設されるかも最終的に議論されていない。来年の6月、7月頃に鉄道輸送を開始する大きな目標を立てている。その後、石炭輸出量が2倍増量し、経済もその分拡大される。

情報源:Mongolia Mining Journal