- 12月7日、最高裁判所がMongol Copper Corporationの所有権回復を判決した。従って12月28日、知的財産登録庁がErdenet Mining Corporationの49%の所有権を回復させ、法人謄本を引き渡した。
- Mongol Copper Corporationの所有権を回復させたことは重要な事柄だった。
- 1年以上も続いたErdenet Mining Corporationの所有権に関する紛争が法律に従い完全に解決され、官民共同事業体としてErdenet Mining Corporationが事業を続けることになった。これは、国内ビジネス環境を改善させると共に、モンゴルのイメージ改善に貢献した。
- Mongol Copper Corporationのみの問題ではなく、モンゴルで事業を行なっている内外投資家、事業体に法律上の権益を守る、裁判所で法律に従い問題解決をする法的制度があることを確認したという意味で重要である。
情報元:Mongol Copper Corporation