モンゴル人民党、モンゴル人民革命党が合併する契約に署名する式典がオンラインで行われた。2つの政党の共同ワーキングチームが作成した6つの条、33の項目から成る契約を21の県、首都、9つの区の3,000人近くの政党の初等及び中堅機関の幹部レベルで開催した。この会議にモンゴル人民党のKh.Khurelsukh党首、D.Amarbayasgalan書記長、モンゴル人民革命党のN.Enkhbayar党首、B.Tulga職長、首都のモンゴル人民党D.Sumiyabazar党首、首都のモンゴル人民革命党E.Erdenejamiyan党首らの他、2つの政党の30万人の党員が支援者の代表で参加した。オンライン会議のはじめにモンゴル人民党のU.Khurelsukh党首が述べた言葉で、2つの政党が合併することになったのは、歴史上の出来事になると述べ、貴重な物がひとつの政党が協力するのは社会の要求だったと述べ、合併がひとつの権益で活動するよう呼び掛けた。
モンゴル人民革命党のN.Enkhbayar党首は、モンゴル人民党はモンゴル人民革命党なしで、モンゴル人民革命党はモンゴル人民党なしで完全ではないと強調し、2つの政党の名前、目的だけでなく活動が1つになったと述べた。
2つの政党の協力契約に、モンゴル国で民主主義、正義を強化し、経済を強化し、独立した状態を固守し、地域のみならず世界の先進国になる目標、政党の各段階の期間に事業で共同合併する調整を実施することについて具体的に記した。
情報源:Ikon.mn