オーストラリアの石炭に対する中国の輸入禁止が続いている。 今年の1月~2か月の間、オーストラリアから原料炭を輸入していなく、モンゴルは中国の原料炭輸入総額の61.7%を占めた。 昨年同期、モンゴルは中国の原料炭輸入総額の17.7%を占めていた。
原料炭の主要供給国であるオーストラリアが中国の輸入禁止に直面したため、モンゴル、ロシア、インドネシア、米国などの他の国々からの供給が増量した。しかし、中国はより高い価格で原料炭を輸入している。アーガスによると、木曜日(2021年4月8日)、米国のHampton Roads港で原料炭価格が152.75米ドル/トンに至り、34%増加した。中国の石炭輸入禁止が開始される前の2020年10月に、同港での原料炭価格は114米ドル/トンだった。言い換えれば、中国側は1トン当たり39米ドルで高い価格で原料炭を輸入している。中国国内市場でも価格が上昇し、2020年10月、大連商品交易所での原料炭価格は1,353元/トン(206.65ドル)だったが、今、1,573元/トンに上昇した。

情報源:Mongolia Mining Journal