オーストラリアのRio TintoグループがモンゴルのOyu Tolgoi銅、金鉱山建設の融資問題でTurquoise Hill社と合意に至ったと発表した。双方が合意した融資の新規計画は、地下鉱山案件に必要な残りの約23億USD向けで、昨年9月に締結した相互理解覚書の枠組みで締結した契約である。Rio Tintoの発表では、双方は14億USDまでを融資の現在の調整に従い追加ローンの形で行うことを希望する等の合意に至った。この文書を現在、Oyu Tolgoi社、モンゴル政府が承認する。
「この契約は世界最大の銅鉱山の1つになり、モンゴルの経済に長期的な恩恵を与えるOyu Tolgoi建設を継続するのに大きな前進になった。モンゴル政府が提案した問題を聞いて解決しているのは、Oyu Tolgoi坑内掘り鉱山案件を期間内に実施するのに重要だ」とRio Tintoの銅グループのB.Boldディレクターが発表した。
また、Turquoise Hill社のStiv Tibo社長代理は「我々はOyu Tolgoi坑内掘り鉱山建設を融資することについてRio Tintoと建設的で、正直な合意に至って嬉しい。今後、事業を具体的な期間で契約を締結したことで地下鉱山建設を早急に遂行するチャンスができた。我々はモンゴルとモンゴル人のような株主すべてに恩恵をもたらすのに継続して注意する」と述べた。また、Rio Tinto、Turquoise Hillは現在継続している会計監査の作業を中止することで合意した。

情報源:Udriin sonin日刊紙