鉱山分野で第一人者のひとつRio Tinto社が2020年に84億USDの税金、ロイヤリティを支払ったと発表した。これは昨年よりも11%増加した指標になっている。このうち大部分である68億USDを、主な部分を占めているオ-ストラリアに支払った。Oyu Tolgoi案件の主要な投資家である同社がこの期間にモンゴルに2億7700万USDの税金、鉱物資源埋蔵利用料金及びその他の料金、手数料で支払った。Oyu Tolgoi案件の枠組みで、2010~2020年に職員の給与、供給者らに支払った料金及び税金、国に支払ったその他料金、手数料は総額116億USDを経費氏、このうち税金、ロイヤリティで政府に28億USD支払ったと報告した。

情報源:Bloomberg