本日、モンゴル中銀の金融政策委員会が会合し、経済の現状、銀行及び金融市場の現状、将来の見通し、外部と内部の経済環境のリスクを考慮に入れて経済状況を緩和し続けるために
- 政策金利を6%のまま据え置く
- 今年の第2四半期には、長期借り換えを通じて3,500億MNTを融資する。 こと融資は、加工業、サービス業の企業及び200人以上の従業員を有する商業部門の企業を対象にする。
中銀のB.Dulguun副頭取が“2月の年間インフレ率は全国で2.6%、首都では2.0%だった。今後数四半期で、需要によるインフレ率は、経済回復につれて徐々に増加する。燃料と精製燃料価格の上昇により、供給を要因としたインフレが上昇し続けるだろう。根本的な予測では、2021年のインフレは中期目標付近にとどまると予想されるが、コロナウイルスの拡大とワクチン接種により変化する可能性がある”述べた。
情報源:Montsame.mn