日本政府の無償援助でモンゴルに130万人分のワクチン及びワクチンの冷凍保存設備を寄付することになった。日本政府の無償援助の枠組みで国連児童基金(UNICEF)を通じてモンゴルで実施する“新型コロナウイルス及び公衆衛生の緊急事態の際の対処能力強化案件”の交換文書の署名式が外務省で行われた。
 パンデミック及び公衆衛生の緊急事態の際の対処能力強化に向けた2150万USDの無償援助のこの案件は、2段階で実施され、モンゴルの人口の130万人分のワクチンを日本政府が国連児童基金を通じて供給し、ワクチンの冷凍保存設備の供与を決定する。

情報源:gogo.mn