世界銀行の理事会が今月下旬に行われるようだ。この会議でモンゴルの借款希望を協議する。政府は今年パンデミック防疫事業を融資する目的で、世界銀行から2690万USDの借款を受ける。しかし第2段階の融資でも借款を受け、ワクチンを購入する予定である。現在、借款額は具体的になっていない。借款条件はより適切だったため、財務省がワクチンの融資を世界銀行の借款で決定すると決めた。世界銀行の提唱で、他の機関と共同で実施しているCOVAXプログラムの枠組みで、モンゴルがワクチン接種国の数に含まれた。しかし、はじめは人口の20%に接種すると財務大臣が発表した。
 世界銀行及び国際金融コーポレートの理事会が各国政府、会社に新型コロナウイルスが急速に拡大するのを防ぎ、発見と対策に援助する目的で緊急融資パックを140億増額し、承認した。

情報源:gogo.mn