実質GDPが1~9月の間に前年同期比ー7.3%減26.4兆MNTになったと統計庁から公表した。-7.3%の減少に鉱業・採掘業がー20.7%5955億MNT、サービス業がー7.0%の4014億MNT減少したことが主な影響を与えた。鉱業・採掘業の減少は石炭、銅精鉱、原油の生産減少と直接関係している。実質GDPのー7.3%の4.3ポイントを鉱業・採掘業、0.6%を産業及び建築業、2.9ポイントをサービス業、1.1ポイントを順税収が占めた。
ただし、農牧業が+11.3%上昇し22兆MNTになりGDPに1.6ポイントのプラスを与えた。
情報源:Mongoliaminingjournal