11月6日、モンゴル証券取引所に上場しているErdene Resources Developmentと、カナダ輸出開発局（EDC）との間に55百万ドルまでの融資協定（Mandate letter）が締結された。
  • 調達する資金で、西南モンゴルに位置しているBayan Khundii金案件を融資する。同社のPeter Acerly社長が「カナダ輸出開発局と締結した融資協定は、Bayan Khundii金案件の開発にとって主要な進歩となった。カナダ輸出開発局は、モンゴル及び諸国の鉱山案件を融資してきた。弊社の大きな株主である欧州復興開発銀行（EBRD）とカナダ輸出開発局の参加は案件の自然環境、社会的事業の基準高度を確保し、モンゴル及びその他の参加者に大きく貢献している」と強調した。
情報源：Montsame.mn