T.Munkhsaikhan保健大臣が国連人口基金の石川かおり在モンゴル事務所長と会談した。会談の始めに、石川所長は国連人口基金から各国の第5プログラムの枠組みで実施している性と不妊治療、若者の性、家族計画の改善、新型コロナウイルス対策で政府の事業を支援し実施している措置など幅広い分野で課題を紹介した。モンゴルは出産による母親死亡がこの20年間で成功裏に減ったことを述べ、今後も国連人口基金から政府の事業を継続的に支援すると表明した。
 T.Munkhsaikhan保健大臣はパンデミックの際にモンゴルに必要な支援を行い、協力している国連人口基金の石川所長と職員に分野を代表して感謝の意を表した。また、開始している財政規則改革、社会の健康規則を強化し、支援サービスの集中化を減らし、郡と県、地区水準で行う支援サービスの種類、質、普及を改善することを重要視していると紹介した。

情報源:Medee.mn