モンゴル政府とベラルーシ政府間の輸出ローンの枠組みで、非常事態機関に供与する消防車の引き渡しが行われた。Ya.Sodbaatar副首相は「モンゴル政府は2003年以降、日本、韓国、オーストラリア、ポーランド、中国、フランス、ベラルーシ政府及び国際機関と共同で無償、ソフトローン、援助案件プログラムを実施してきたことで、非常事態機関の防災技術、設備の質が高まった。“非常事態局の防災技術、設備改善案件”を実施したことで、非常事態機関の火事、防災事故防止、捜索、救助活動の質が高まり、法的義務を成功裏に履行し、行政サービスを国民に早急に行う機会が増していることは喜ばしい」と述べた。案件の枠組みで供与されている消防車は、モンゴルの厳しい気候、領土、道路の困難な状況に合わせて追加設備を備え、最先端技術の救助活動用具が供えられていることが特徴だ。消防車を技術、用具と共に受け取り、首都及び中央、地方の非常事態局に引き渡した。
 
情報源:News.mn