10月9日、N.Enkhtaivan外務大臣がモンゴル訪問中の日本の茂木外務大臣との間で外相会談を行った。
  • 会談冒頭、N.Enkhtaivan大臣から、茂木大臣の訪問を歓迎する旨述べた。戦略的パートナーである、且つ、第3燐国である日本の外相として、モンゴルでの第二次政権発足後、また、官邸首相政権発の足後、モンゴルを訪問していることは特徴的だ。大臣の訪問は「戦略的パートナーシップ」としての関係を強化させると述べた。
  • 茂木大臣から、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の中、諸国は協力関係を組み合わせ、緊密に協力することの重要性を強調しモンゴルを戦略的パートナーとして重視しており、関係を一層発展させたい旨述べましモンゴルとの「戦略的パートナー関係」を一層発展させたい述べた。大臣から、モンゴルに、250億円の譲許的融資をを0.01%の年利で供与を決定したと表明した。
  • N.Enkhtaivan大臣から、モンゴルの民主主義、革新、維持可能の発展を1990年以降、支援してきたのに、且つ、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大中の支援に謝意を表明した。また、モンゴル・日本経済連携協定からの効果を出始めていることを強調し日本からの投資、最新技術、ノーハウを積極的に引き寄せ経済分類化、輸出の拡大化において緊密に協力したい意を表明した。且つ、モンゴル・日本経済連携協定の活発を目的として関連するサッブ協議委員会のミーティング開催を提案した。
  • 茂木大臣から、日本は国民の相互訪問を開始する目的で入国を認める措置においてビジネス目的の訪問者、在留資格保持者に対してビザ供与を開始しているこを説明した。
  • 両大臣がハイレベルな訪問や近い将来開催されるイベントについて意見交換を行った。
  • 2022年にモンゴルと日本の外交関係樹立50周年を祝うことについても話し合った。且つ、モンゴルと日本の戦略的パートナーシップ中期プログラムが成功を得て実施されているたことを再確認し、2021年から2025年に実施される次のプログラムの内容について近い将来合意することに一致した。
  •  
  • モンゴル・日本外相会談後、両大臣により、250億円の緊急支援円借款供与に関する交換公文への署名が行われた。
情報源:外務省