鉱業・重鉱業省及びMongoliin Gazriin Tos Bolovsruulah Uildver公社の製油所専門ミッションがインドを訪問しインド外務省、Engineers India Limited社、インド輸銀等と会談。
製油所ミッションはインド政府から提供される10億USDのソフトローンで開発される製油所[1]のFS作成プロセスを視察し、同製油所の技術ソリューション、今後の事業等について意見交換を行なった。Engineers India LimitedからFSを2018年2月まで完成させる方針であると説明。

コメント:2015年5月、インドN.Modi首相のモンゴル公式訪問中、両政府は10億USDのソフトローンについて一致。モンゴルは原油を生産(約7,000千バレル/年)し中国へ輸出しているが、燃料をロシアから輸入(約100万t/年、3億9,132万USD)している。輸入燃料に依存しているため、燃料価格は日本と同級である。一人当たり所得からみれば非常に高い。
ソース:モンゴル外務省(2017.12.13)

[1] 年間、1.5百万の燃料(ユーロ-Ⅴ基準)を生産