Oyutolgoi鉱床にエネルギーを供給する“Tavantolgoi発電所”案件の資金調達、建設にモンゴル政府が責任を持つことで“Riotinto”と合意したことについて、同グループがウェブサイトに発表した。双方は2018年末にTavantolgoi発電所建設について締結したエネルギー源調整契約を改正した。エネルギー購入契約を来年3月に終了し締結することになった。また、発電所建設を2021年7月1日以前に開始し、4年間内に操業開始させることで合意した。この発電所を操業開始させるまで内モンゴルからエネルギーを輸入し続ける。出力450㎿、国有Tavantolgoi発電所を建設するのに必要な資金を予算から歳出する、あるいは海外からソフトローンを受けるか否かなどを財務省が決定すると報道されている。
情報源:Unuudur.mn