わが国では、肉及び肉製品の製造所が約40カ所あります。これらの製造所を代表し"Mahk Market"及び "Makh Impex"の2社をU.フレルスフ首相及び食品・農業・軽工業省のB.バトゾリグ大臣等が本日見学しました。
2017年11月10日現では、合計22620トンの肉及び肉製品をロシア、中国、イギリス、韓国、日本、カザフスタン、カタール、エミレーツ等の各国へ輸出しています。輸出の収益は計4400万ドル／108億MNT ／に達しています。2017年11月20日まで、馬肉19.8万トン、牛肉480トン、羊肉1532トン、合計21.8万トンの肉を輸出しています。又、熱処理及び他の肉製品を2.8万トン輸出しました。肉及び肉製品の合計輸出量の90％は馬肉となっています。モンゴルの首相が先頭する食糧安全保障会議が明日11月29日に会議を開き肉輸出割当を増やすことについて会談します。
2017年～2018年の家畜の肉輸出のリソースを計算すると、羊3412.4千頭及び61.4万トンの肉、ヤギ3132.9千頭及び47.0万トンの肉、牛214.2千頭及び27.9万トンの肉、馬190.9千頭及び28.6万トンの肉等、合計約165千トンになります。
肉の輸出は2012年から2015年まで約4～5倍増加しました。昨年9.2千トンの肉輸出しましたが、今年の税関データによると21.5千トンの肉を輸出しています。国内用には毎年10～12百頭の家畜を用意しています。それ以外に900万頭の家畜を用意し輸出することが可能です。
情報基： 食品・農業・軽工業省