モンゴル中銀から、Covid-19感染拡大のためモンゴルの経済が悪化し、銀行業に融資返済問題が発生しているので、下記規則を2020年1月31日から7月31日まで一時的に更新した形で行うよう決定。
  1. アセット分類、アセットリスク基金の設立及び利用に関する規則を
    1. 住宅ローン、給料担保預金、年金担保預金及びその他の消費者ローンの貸付残高の期限を15日間から90日間、注意すべき債権を91から120日間不良債権を121日間以上と設定した。
    2. 消費者ローン及びビジネスローンの融資契約を更新し分類を変更させた場合、更新分類をそのまま設定する。
  2. 銀行業務の健全で適切な運営を確保する自己資本比率の制定、管理に関する規則を
  3. 自己資産を保護する基金最低限を下回った場合に取る措置を免除
  4. 支払余力比率を20%に設定
  5. 上記規則は制限終了で通常規則とおりに取り上げられる。
  • 中銀のB.Lkhavgasuren頭取:90日間、消費者ローンの金利、罰金を支払わなくてよい。100%免除された。非常事態宣言を継続するか否かにより、次の措置を決める予定。我々は政策金利を引き下げ、金融緩和政策を取り始めた。本日の決定は経済回復に重要な役割を果たす。モンゴルの経済は90%中国に依存している。中国の経済が回復し始まったと述べた。

情報源:gogo.mn