3月11日の閣議で協議したことについて、Ch.Khurelbaatar財務大臣が発表した。
Ch.Khurelbaatar財務大臣:本日、モンゴル銀行の金融政策委員会が具体的な決定を出した。これは政府の政策と結びつけられ、一致したものだ。政策金利11%だったのを1%下げ、10%にした。また、商業銀行の銀行準備金を10.5%だったのを2%下げた。これは経済にかなりの規模の金を出し、柔軟にしているということだ。こうすることで商業銀行のローン利子に柔軟な決定が出るかもしれないと期待している。
発表の後、記者たちのインタビューに答えた。
―ローンの利子返済、利子の支払いを延期することについて話し合われたか?
―閣議で銀行委員会の代表らが参加し、間もなく具体的な措置を取ると言ったので、各銀行が自らこれについて発表するだろう。
―ローン返済免除、延期の課題を話し始めた国々もあるようだが?
―我々にとって商業銀行のビジネス事業に立ち入ることはない。政府として商業銀行の柔軟な条件を整えてあげている。このチャンスを作ってあげた。銀行委員会もこれについて間もなく結論を出すと発表した。
情報源:News.mn