U.Khurelsukh首相がロシア・メドベージェフ首相との会談後、両首脳が立ち会いの下、両国の協力事業に関する協定への署名式が行われた。続いて、両首相による共同記者会見が行われた。
  • U.Khurelsukh首相から“会談中、数多くの問題について意見交換を行ない、重要な結論を出した。例えば、ウランバートル鉄道合弁会社の更新、効率性のアップ、モンゴルで開発されている新たな鉄道プロジェクトへのロシア側の参加、ウィンウィン関係の開発プロジェクトの開始に一致。
モンゴル・ロシア・中国の経済回廊の一環として,「モンゴル経由の天然ガスパイプライン開発構想」にロシア側が賛成していることを嬉しく思っている.同プロジェクトの共同調査が開始されている.また,軍事技術協力を継続することになった. ロシア産の家畜用ワクチンの購入,食品加工プラントの開発,農牧製品の貿易額の拡大化などの潜在性を強調した.ユーロアジア経済委員会との自由貿易協定の締結を再び提案.ロシア側が支援すると信じている”と述べた.
  • ロシア・メドベージェフ首相から“会談は友好的な雰囲気だった.両国の貿易取引額は2017年から上昇傾向だ.2019年1~9月に前年比較し13%伸びた.投資し新たなプロジェクトを実施する具体的な立場を表示した.例えば,ウランバートル鉄道の貨物量の拡大化は可能.エネルギー分野の協力事業に関する政府間協定に署名.同協定に基づいてエネルギーインフラの新技術の共有,信頼性の高い運営の確保方針で協力する予定”と述べた.
情報元:Ikon.mn