先週、国会で2018年の予算が批准されたことに関連し、2017年11月20日、首都市民会議でウランバートル市の2018年予算案を公開議論した。会議に市役所のE.Gankhuu経理・国家基金部長、首都インフラ・ゲル地区開発問題担当P.Bayarkhuu副部長、及び各地区の市民たちが参加した。
 予算は法律に示された通り、ウランバートル市の2018年度の予算案を11月25日までに市長が首都市民会議に提出した。首都市民代表会議は12月5日までにウランバートル市の2018年度予算案を批准することになっている。
 “2018年にウランバートル市の開発を地区に向ける方針である。道路や橋の工事を開始する。また賃貸住宅の建設も始める。初期段階で1002戸のアパート建設を始める。2020年までに少なくても1万の賃貸住宅を建設するのが目標だ。
 中国からの20億トゥグルグの無償援助で入ってくる資金を、ウランバートル市郊外の地区に貯水池、エンジニアリング・インフララインを敷く作業を行うのに使う。2017年度予算の60%近くがインフラ、建設作業に使われた。それと同様に来年度予算のほとんどをインフラ、建設作業に使う計画である。と首都インフラ・ゲル地区開発問題担当P.Bayarkhuu副部が話した。
情報元:ウランバートル市役所