IMFのEFF・プログラムにおいて2017年に、国際監査会社により、商業銀行の資産評価が行われ、TDB銀行、Golomt銀行、Kapitron銀行、Ulaanbaatar銀行及びNational Investment Bankへ、2018~2020年、自己資産を段階的に増額させる義務が付けられた。
  • 上記銀行は自己資産を段階的に増額させ報告してきている。しかし、増額資金のソース、融資状況の透明性は低いとある機関は表明。
  • モンゴル中銀はTDB銀行、Golomt銀行、Kapitron銀行、Ulaanbaatar銀行及びNational Investment Bankに入ってきた新規資金のソースはモンゴルの法律、規則に合っているかを確認する監査(Forensic Audit)を開始。監査事業においてモンゴル中銀は国際的に認知されたDuff and Phelps Singapore PTE Ltdからコンサルティングサービスを受けている。再確認結果は2019年8月16日に発表される前提で事務していると公式に表明。
情報元:News.mn