石油精製所のプロジェクトの詳細なフィジビリティスタディ(F/S)に取り組んでいます。
Suresh Babu 大使は“インドはモンゴル国に対しては信頼できる戦略的パートナー国です。したがって、インドの総理大臣は2015年5月の歴史的訪問際モンゴル国への10億ドルの融資を発表しました。これに関しまして、当省と緊密に協力していきたいです。”と述べました。
会談の際にPankaj Kumar Singh氏は石油精製所の設立に関する件でインドのEczim 銀行等それに関係する代表者と一緒にモンゴル国への二日間の訪問を行っていることを強調し、また“インドはモンゴル国への10億ドルの融資の線を開くことは今まで他国としたことのない大きな金額となる合意になります。したがって、わが国は本合意に注意を払い、成功させるために努力しています。私は二日間の訪問中に当プロジェクトに関する決定を出す方々とお会いすることを目的として参りました。当プロジェクトは何らかの混乱なく前進することを期待 しています。”と述べました。
現在は石油精製所のプロジェクトの詳細なフィジビリティスタディ(F/S)に取り組んでいます。
D.スミヤバザル大臣は“我々は、皆様の短期間ですばやく取り組むことを計画していることを大変嬉しく思っています。二国政府の締結した契約及び合意は期間通りに実施されなければならないと思っています。したがって、本省は当プロジェクトの実施に協力します。プロジェクトの実施に関連する資金調達はEczim 銀行が譲許的融資を融資する、プロジェクトマネジメントコンサルタントの選抜、自然環境の詳細な評価を近頃開始する、石油精製所の持続可能な運用を確保するための専門職員の教育等を近頃開始する必要があります。”と意見を 述べました。
会談の終わりにD.スミヤバザル大臣は“モンゴル国に石油精製所を設立するプロジェクトが成功すればモンゴル国の経済と将来の発展にも重要です。最も重要な戦略的プロジェクトの1つになりますので我々は慎重に協力いたします。我々の協力が有益であり、両国の協力関係が高くなることが期待されています。それは我々の共同協力に依存されます。”と鉱業省から報じました。
情報元:鉱物資源省