河野外務大臣がKh.Battulga大統領を表敬した。Kh.Battulga大統領は、日本は社会主義の時代も民主主義の時代もモンゴルにとって親しい相手で、支援してきたことを述べ、現在の水準で援助、支援、ソフトローンなどより有益なビジネス原則に基づき協力する必要があるとみていると述べた。さらに、日本と締結した経済パートナーシップ協定で日本へ6000種近くの製品を関税減免で輸出できるようになったが、実際はカシミア製品以外の輸出の種類が増えていないことを注視すべきだと述べた。また、両者からモンゴルの鉄道建設問題について話し合ったのは、モンゴルのエネルギー資源を輸出する等利益に合っていることについて具体的に意見交換をした。
 
情報元:Ikon.mn