Kh.Battulga大統領の中国公式訪問団(4月24~26日)に参加したB.Enkhamgalan道路・輸送開発省大臣へインタビューしたところ概要は下記のとおり。
  • Kh.Battulga大統領の公式訪問において、私は、中国の道路・輸送省大臣と会談した。会談中、Zamiin Uud・二連通関所の通行能力の改善に関して会談。現在、同通関所の通行能力は12本/日であり、16~17本に引き上げる必要性がある。
且つ、Zamiin Uud・二連通関所をコンテナ専用にし、Khangi・Mandal通関所を石炭、鉄精鉱、銅精鉱等の粉末状専用の通関所にするための事業を行うと一致。
また、Tavan Tolgoi炭田~Gashuunsukhait通関所鉄道の国境通行ポイントについて会談。我々は第699本の柱を提案した。事前、双方が合意した第703本と第704本の間、国境を通行する場合、地形はモンゴル領土で4.5kmの橋を敷設しなければならない。
  • 鉄道トランジット輸送タリフにおいて50%の割引に関して話し合った。中国側は公式書面で割引すると回答した。今後、公式に調印したい方針である。
情報元:Ikon.mn