要旨:Erdenes Mongol公社のTs.Tumentsogt社長へのインタビュー概要は以下のとおり。
  • 弊社はチリのCodelco社、シンガポールのTemasec社と同じ資産マネジメント、投資を専門的に行なう企業を目指している。Erdenes Mongol公社は事業をビジネス理念で行なう環境を整備できた。    ただし、改善する必要はまだまだある。
  • 自然資源インデックス機構、IMFからアドバイスを受け決算書、事業内容の透明化事業を開始。各子会社の事業内容を定例的にウェブサイトに掲載している。また、全ての購入事業、入札を公表している。2017年上半期の各事業内容をOCEDレポート基準で公表し、維持的に公表していく予定。
  • 2014年、Tavan Tolgoi炭田開発入札でEnergy Resources、Shenhua、住商の連合が落札。Shenuhaは  鉄道、原料炭、化学プラント、発電等の方新で協力するパターンを提案。新しい政府は政治面で議論      すれば、同事業が続くとみなしている。
  • 2017年に以下の民間企業と協力事業を開始。
モンゴルのBeren GroupとChoir市で設立されるコークス、鋼鉄プラント開発案件に協力している。      現在、資金調達事業に協力している。
モンゴルのMAK社と協力し、地質調査を専門に行う合弁企業を設立。
フランスのArevaとウラン探査、実験事業に協力している。
  • 2005年以降、中国のState Gread社がShivee Ovoo炭鉱で大規模火力発電所を開発する案件は注目されてきた。ポイントは中国政府が同案件に関心を示したことだ。State Gread社がFSを作成しており、近々終了する見込み。
ソース:News.mn