Capital銀行が記者会見で当行が倒産したことを発表した。N.Batsaikhan監査調査局長に詳細をインタビューした。
―モンゴル銀行はCapital銀行が倒産したと発表した。倒産理由は何か?
―銀行の監査調査委員会が2019年4月8日の会議でCapital銀行の問題を話し合った。Capital銀行の負債は試算資産より2790億超え、支払い率が0.5%になったことで顧客の資金を支払うことができなくなった。顧客の権利を守る、銀行システムの安定的な状態を強化する目的で、銀行の監査調査委員会がモンゴル銀行の頭取に助言を受け、倒産の決定を出した。Capital銀行の不良債権は2989億MNT、累積赤字は3800億MNTに達した。
―これまでにモンゴル銀行はどんな対策を取ってきたのか?
―過去にモンゴル銀行はCapital銀行に法律に示された必要なすべての対策を取ってきたが、銀行の平常業務が不可能になったと見なした。
―預金保険法に従い、国民の2千万MNTまでの預金に保険が掛けられている。しかしこれ以上の金額の口座・預金者の被害はどうなるか?
―預金保険機構から当行の保険に加入している2千万MNTまでの預金の賠償金は、Khaan銀行を通して支払う。
 
情報元:Ikon.mn