鉱物資源法改正案を国家大会議で協議することを議員の66.7%が支持
 国家大会議の通常国会で鉱物資源法改正案の協議を議員の66.7%が支持した。この法案が承認されれば、金採掘者らは2023年まで2.5%の税金を支払うことになる。しかし現在施行されている法律で、つまり2019年1月1日から金採掘者は金の5%と価格上昇に関係して0~5%といって9~10%の税金を支払っている。これは金納入が下がる理由になっている。例えば、税金額が増え続けたことで、モンゴル銀行が購入した金の量は昨年より81%下がっている。しかし2019年1月1日までの期間で金納入が増え、2018年に20トンの金を購入した。2017、2018年に急上昇した金納入でモンゴルは14億USDの外貨準備高を整えたことをモンゴル銀行が報告した。
情報元:Ikon.mn