蒙中合弁企業のStarto社がGobisumber県のShiveegobi郡で1.5~1.8百万t/年の生産力を持つCHHPを開発し、テスト運転を開始。同社はCHHPを6ヶ月間で建設済み。
  • Starto合弁会社は、Erdenes Tavan Tolgoi公社の石炭を選炭しアジア、ヨーロッパの国々へ輸出する予定。同CHHPのオープンセレモニーにErdenes Tavan Tolgoi公社の
代表も参加。また、国内一般炭市場の30%をシェアしているShivee-Ovoo炭鉱の石炭を選炭し、付加価値生産をも考えている。
同社は、使用された水の90%を再利用できる同プラントの能力に合わせて石炭液化事業をも計画している。