国際通貨基金のプログラムの融資4億USDが途絶えたのは、モンゴル政府の不安定な状態と関係があると報じている。昨年秋、国家大会議で協議すべきはずの問題が協議されず、M.Enkhbold前国家大会議長の解任問題でボイコットし、法律承認の時間を政治化し過ごしたことが、経済にこのような悪影響をもたらしたとエコノミストらは話している。
このプログラムの主な目的は、モンゴルの支払いバランスを改善し、予算赤字を段階的に下げることである。このプログラムを実施し、3年間で55億USDの融資を行ううち、国際通貨基金から4億3千万USDが、アジア開発銀行、世界銀行、及び日本、韓国などの隣国から総額30億USDの支援を受けることになった。
情報元:Medee.mn