鉱山状況に応じて”Oyu Tolgoi”の坑内掘り建設事業が計画より数ヶ月遅れる可能性があると”Rio Tinto”のJan Sebaschan Jack社長が報告した。昨年10月に建設が9か月延期される可能性があるという情報を当社が出した。Rio Tinto社が紹介した財政報告によれば、株主に135億USD分け与えると決定された。これに31億USDの配当、40億USDの特別配当が含まれている。当社は11億USDの株式を再び購入するプログラムを2020年2月28日に完全に終了する。しかし純利益は2018年に56%増加し、136億USDになった。
 この情報と並んで、オーストラリア証券取引所でRio Tintoの株式レートが0.59%増加し、95.12オーストラリアドルになった。2018年はとても成功裏の年だったとJan Sevaschan Jack社長は見ている。貿易摩擦、市場の不安定な状況が不明確な状況を生じさせているが、銅や亜鉛のレートは中期的に楽観的だと強調した。
 
情報元:Bloombergtv.mn