モンゴル銀行、モンゴル国政府代表は2017年11月8~9日に東京で開催された国際通貨基金のアジア太平洋地帯のオフィス(IMF Office for Asia and Pacific)20周年を記念した国際会議に参加した。これにはアジア太平洋地帯にある国際通貨基金の主な懸け橋で、調査研究、協力事業、講習発展活動を企画している。
 この事業にアジア各国の銀行本店及び財務省の要人、学者たちが集まり、地域の安定的、普及的な競争、今後の試練について分科会を展開した。開会式の際に、モンゴル銀行のN.Bayartsaikhan頭取が挨拶をし、記念品を国際通貨基金のKristinLagard氏に贈呈した。
 会議に参加した代表は、日本の財務省、国際通貨基金及び日本の協力エージェント(JICA)の代表らと公式会談を行い、モンゴル国の経済状態、実施している政策について紹介し、今後の協力事業を強化する方針で意見交換を行った。
 
情報元:News.mn