12月31日、エネルギー省とOyu Tolgoi社との間、TavanTolgoi-CHP開発における「エネルギー源の調整契約」が締結された。同契約への調印によりOyu Tolgoi銅鉱山及び南ゴビ県のエネルギー消費者の一部の需要を国内産エネルギーで供給できる環境が整備される。
  • Ts.Davaasurenエネルギー省大臣は、本日の契約調印によりOyu Tolgoi社は100%国内産のエネルギーを利用する基層が整備された。Oyu Tolgoi社は約100MWの電力を中国から160~170百万USDで購入している。これは我が国の全電力消費量の約20%だ。2023年からOyu Tolgoi社が100%国内産の電力を利用し約200百万USDがモンゴルに落ちる。CHP開発の下、Rio Tinto社は投資協定義務を実現化すると述べた。
  • Oyu Tolgoi社のAmando Torres社長は、同契約への調印はOyu Tolgoi社にとって強調したいイベントになり、株主らはウィンウィンの解決に至れる事例になったと述べた。
  • Rio Tinto社のArnaud Suarat銅・ダイヤモンド担当社長は、Oyu Tolgoi社は15,000人のモンゴル従業員を持つモンゴルの企業だ。鉱山事業に必要なエネルギーの国内購入において政府と合意できたことに満足していると述べた。
  • 「エネルギー源の調整契約」には、Oyu Tolgoi鉱山の電力需要の国内産エネルギーでの供給における解決原則、総合的なデザイン、双方の受ける義務、300MWのCHP開発等が規定。同契約の内容と関係する情報は下記のとおり。
  • 過去30年、最大な発電所になる
  • Tavan Tolgoi炭鉱の近くで建設される同CHPの生産力は300MW
  • Oyu Tolgoi投資協定において、第3者の融資で開発する方針を求める
  • Oyu Tolgoi社は最低51%を所有
  • 資金調達の原則を2019年3月1日までに解決
  • Tavan Tolgoi-CHPの運転開始まで、電力需要の一部を国内産で供給するに当たって調査を開始。
情報元:内閣報道局