日本を公式訪問中のU.Khurelsukh首相は、安倍晋三内閣総理大臣と首脳会談を行った。概要は以下のとおり。
- 両首脳は強力事業を政治、社会、経済、防衛、文化、教育、スポーツなどの全ての分野で拡大化し、戦略的なパートナーシップ関係の強化について幅広く話し合った結果、「モンゴル日本共同声明[1]」、「戦略的パートナーシップのための中期行動計画進捗状況[2]」、「モンゴル国自然環境・観光省日本国環境省との間の環境協力に関する協力覚書[3]」を発出した。会談後、記者会見を開かれ両首脳は以下を述べた。
- U.Khurelsukh首相は、安倍総理大臣の招待により日本を公式訪問し、安倍総理大臣と会談を行った。我々は両国の戦略的なパートナーシップ関係を自由、民主主義、人権、市場経済などの普遍的価値に基づいて益々促進させることに一致。モンゴルの安定的な発展を第3隣国で親しい相手の日本国は将来も支援すると表示。日本政府からの援助で開発されている新ウランバートル空港の早期開港に合意。
モンゴルの戦略的なパートナーシップである日本との交流、協力事業は両国の基本的な権益、地域の平和と発展のため、益々深化して発展すると述べた。
- 安倍総理大臣は,U.Khurelsukh首相の首相としての初訪日を歓迎している。モンゴルは、自由,民主主義,人権,法の支配などの普遍的価値を共有する重要な戦略的パートナーでである。
モンゴル日本経済連携協定(EPA)の着実な実施等を通じ,経済・ビジネス関係の強化に向けて連携したい,日本側は新ウランバートル国際空港の開発、好調なマネジメントの運営に協力している。同空港の早期開港において U.Khurelsukh首相のリーダーシップを期待している。本日、発信した共同表明は両国間関係の指針となり、両国間関係を全ての分野で強化すると共に、地域及び世界の平和に貢献すると述べた。
Top