11月27日、モンゴル中銀の金融政策委員会は臨時会議にて、金融政策を1%引き上げ11%に達成。中銀の説明は下記のとおり。
  • 鉱物資源価格は安定しており、第3四半期の経済成長率が予測を上回り6.8%になったが、外部的なリスクは高くなっている。2019年度予算法による財政赤字の上昇見込み、アメリカ中銀の政策利子の上昇、中国の石炭市場における政策的制限等が、国際収支に悪影響を与えている。
  • 従って、中銀は一方で経済活動を中期的に適したレベルに確保する、もう一方で、外部市場の不確実性を考え金融政策を1%引き上げた
情報元:Medee.mn