Ch.Ganjavkhlan:モンゴルの子ども保護分野に歴史的な日になった
“Lantuun dokhio”NGOのCh.Ganjavkhlan代表は「モンゴルの子ども保護分野に歴史的な日になった。子ども保護及び“Id shidiin oron2”建設目的で民間セクターが7億4千万MNTを寄付した。以前、モンゴル人は1000 MNTを寄付し、“Id shidiin oron”を5か月で建設した。本日、“Id shidiin oron2”建設費用をEnerji resource社が寄付し、大きな意義を与えた。現在モンゴルが直面している問題が多くあるが、人的問題より重要な問題はない。鍵をかけられた家に残され、熱い鍋でやけどをした子どもが病院にあふれている。多くの子どもが幼稚園に通えないでいる。暴力の被害者になっている母親たち、子どもたち、学ぶ権利を限られた子どもたちに、ひとつやふたつでなく、たくさんの“Id shidiin oron”が必要だ」と述べた。
2017年に150日間だけで世界中のモンゴル人たちが力を合わせ、子どもたちのために”
Id shidiin oron”子ども保護発展センターをつくることができた。このセンターは現在までスフバートル区バヤンホショーで政府の融資や援助なしで年間を通して活動を行い、52の暴力事件を解決してきた。幼稚園の2クラスに70人の子どもを無料で受け入れ、多くの子どもたちに図書館、学習、教育を提供し続けている。
”Id shidiin oron2”は4200㎡に子ども保護発展センター,遊び場,緑地,公園,ガレージ,仮設住宅で構成され,バヤンホショーに建設された”Id shidiin oron”の2倍の規模になる。建設工事は2019年4月から開始される.
情報元:Ikon.mn