国連のアジア・太平洋地帯経済社会委員会(UNESCAP)主催の“北東アジアスーパーグリッド構想2018”フォーラムがモンゴルで開催された。
  • フォーラム始めの会議は“国家及び共同技術経済の基礎、計画”というテーマを選んだ。モンゴルビジネスコンサルタントのB.Byambasaikhan理事長がこの会議を指揮し、アジアスーパーグリッド構想を強調した。モンゴル、中国、ロシア、日本、韓国、北朝鮮が共同でアジアスーパーグリッド構想のFSの詳細な調査をアジア開発銀行の融資で行い、終了段階に至っている。この調査報告書の過程を会議の際に紹介した。
  • この会議に日本の再生可能エネルギー研究所Rosseti株式会社、韓国の電力エネルギーコーポレーションKEPCOから代表者らが参加している。また、フォーラムにアジアスーパーグリッド構想の参加国の政府、エネルギー研究所、学術機関、エネルギー分野が参加していて、国際機関の代表が参加している。
情報元:itoim.mn