エネルギー分野開発中期行動計画-2018～2021」を承認。Ts.Davaasurenエネルギー大臣が同中期行動計画について下記のとおり説明した。
  • 2021年までに、CHP-3の発電力を250MW、75MWで、CHP-4の発電力を92MW、Amgalanヒートプラントの生産力を50MWで拡張する予定。同拡張により2021年までにエネルギー需要の上昇を満たせる。即ち新たなCHPを開発せずに、400～500MWを確保できるのだ。
  • 今年ウランバートル→Mandalgobi市の間で、300KWの送電線を敷設しているところ。完成後、Oyu Tolgoi案件のエネルギー需要の一部を供給できる。発電力を400～500MW
で引き上げれば、Oyu Tolgoi案件のエネルギー需要の一部を供給できる。
  • エネルギー安全性の確保において,天然ガスで稼働する125MWの発電機を開発する予定.同発電機は3～5分で発電を開始できる.また,100MWの電池を建設する.西部モンゴルに位地するErdeneburen水力発電所の建設事業を完成させると共に,Dornod-CHPの発電力を50MWで拡張する.融資問題を開銀が担当する.
情報元：itoim.mn