2019年の金融政策を実施するのに、国内よりも国外の不明確な状態がリスクになっていると、中央銀行が報告した。例えば、アメリカ・中国の貿易摩擦、世界市場でのインフレ上昇、アメリカ中央銀行の政策引き締めなどである。
中央銀行は来年インフレを8%に保つ、外貨準備高を国家安全保障のコンセプトに示した額に達するようにするなどを目標にしている。
B.Bayardavaaモンゴル銀行金融政策局長は、“予算の拡張金融政策にリスクを生む恐れがあると見ている研究者たちがいる。予算収入を今年承認された水準より2兆4千億MNT増やすために予算に組み込んだ。また予算赤字額を1兆9千億MNT程にする計算を出した。予算収入を拡張し、経済を活性化させることが金供給を増加させ、中央銀行は政策を引き締める状況を生むことができると、研究者たちはモンゴル銀行の金融政策基本方針案協議の際に強調した”と述べた。
情報元:Bloombergtv.mn